身体呼吸療法からBA- therapy

 

 

場の理論を応用した技術の応用範囲は極めて広く、これからも様々な社会技術や医療技術の発展が為されていくものと思います。

特に医療の分野では〈いのち〉の医療についての研究が、思想と実践の両輪から現在も進められています。

 

当院では、これまでマニュアルメディスン研究会代表の大場弘DCが提唱し、発展させてきた身体呼吸療法という徒手医学の技術を基本に、臨床を行って参りました。身体呼吸療法は身体の呼吸を伴う内圧のリズミカルな変動を利用して筋肉や骨格を調整し、更に内臓の不調にはたらきかけることで健康に導く大変素晴らしい技術です。

 

当院では、この技術の中に、場の研究所の研究員として学んできた場の理論を応用し、〈いのちの医療としてのBA- therapy場セラピ-)としての新たな応用と発展の方向を打ち出し、独自に臨床的な研究を進めています。

 

写真(入口・受付)

療法室内

療法室の窓から 

療法室の窓から