植木鉢の小さな梅が一輪。

 

柔らかで淡い彩が

ほのかに笑いかけてくれているようで

うれしいあいさつといっしょに

心にも体にも季節を浸透させてくれます。

 

厳しい冬を超え

たった一度、この時にしか、現れない

はからいのない美しさに

 

深く問いかけられるようです。