先月の勉強会では

〈いのち〉の医療について

思想と臨床的実践の両面から私自身が考えてきたことを

お話させて頂きました。

 

その後に研究所所長の清水博先生から頂いた言葉です。

 

「最高の〈いのち〉の医療である条件は

沈黙の世界を共有して行われるということが分かりました」

 

声なきものの声を聞き

見えることのないものを見るときに

〈ほんとう〉を感じることができるように思います。

 

今朝の心地よい風は

歌っているようでした。

 

不思議に沈黙の世界も美しく拡がるようです。